近赤外分析装置が山形新聞で紹介されました

05.25

丸十大屋(山形市、佐藤利右衛門社長)は、しょうゆやみそ、原材料などの分析用に近赤外線自動分析装置を導入した。分析時間を大幅に短縮し、新製品開発に力を入れるのが狙い。同業界のメーカーが導入するのは東北では初めて。

同社は、日本農林規格(JAS)法に基づき、製品の格付けを自ら行える「Aシステム工場」の認定を受けている。この格付けのための成分分析をはじめ、工程途中やJAS対象以外の製品の品質管理など、多くの業務が有り、分析に掛かる負担が増えていたという。

窒素やアルコール、タンパク質、食塩、水分の量などを調べるのに、担当者が手作業で行っていた従来は、一検体でも1日掛かりだった。これが分析装置では、わずか二分で検査が終了する。

ビーエルテック(大阪市)のシステム。検体に近赤外線を当て、その反射の波形を調べることで成分量を把握する。時間短縮だけでなく、危険な試薬を使わないため安全で、さらに担当者の違いによる結果のばらつきもない。

同社は「品質管理をより徹底するとともに、自動化で効率を高め、その分で新製品開発に力を入れていく」としている。

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