ご挨拶

本年も格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

このたびのTPP大筋合意を受け、今後は工業製品、農産物などあらゆる分野での品質が求められる時代に入ったと思われます。弊社のオートアナライザー及び近赤外分析装置(NIR)は各産業分野における製造現場での製造工程、品質管理に使用されております。
農業分野では土壌成分の分析のほか、全国の農業試験所では良食味米の品種育成の過程(アミロースの多波長分析)で活用されており、日本の農業の品質向上にささやかながら貢献していると自負しております。また環境分野では従来に引き続き、流れ分析のJIS改定委員会で積極的に活動しており、弊社のCFA(連続流れ分析)機種群のさらなる開発向上に努めております。
昨年はICP、AA等の自動前処理装置(DEENAシリーズ)の販売を開始し、各分析工程の時間短縮および自動化のお役に立てるよう活動しております。同時に多様なお客様に対応できますように、分析機種のタイプを1台で単項目測定型から多項目汎用型、汎用型から高級型まで、幅広くラインアップいたしました。
本年はお客様へのさらなるサービス対応の向上に努めるべき、オートアナライザーシンポジウムの開催、技能試験の実施のみならずサービス人員の増強を図り、品質の維持に責任を持てるメーカーを目指していきます。
弊社の特徴は30年来の技術の伝承と新規開発であり、その分析装置を通して皆さま方のご研究や事業の発展に貢献してゆく所存でございますので、これまで以上のご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2016年元旦
ビーエルテック株式会社
代表取締役社長 川本和信

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