シンポジウム開催速報

第1回オートアナライザーシンポジウム開催速報

オートアナライザー協会

 6月15日(水曜日)に、オートアナライザー協会主催の、第1回オートアナライザーシンポジウムが

東京大手町サンケイプラザにおいて開催されました。

ご来場参加者は118名でした。多数のご来場ありがとうございました。

 

 まず、午後1時からシンポジウム開催にあたって、眞鍋武彦氏(現財団法人国際エメックスセンター)から三重大学教授前田広人氏(オートアナライザー協会発起人代表)へ代表引継ぎの挨拶がありました。

 前田広人氏(オートアナライザー協会発起人代表)より開催の挨拶と基調講演『これからの水問題』があった後、発表が5題行われました。

 基調講演の中の『硝酸性窒素の健康への影響の重大さについて改めて認識させられた』との感想がありました。

 

 第一発表は、横浜国立大学教授中村栄子氏の「金属のチオシアン酸錯イオンを用いるポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤の吸光光度法における自動化」でした。

 『発表されました非イオン界面活性剤の自動分析を自社でも予定している』とのアンケートがあり、当該分析項目について二一ズの大きさが窺えました。

 

 第二発表は、三菱マテリアル資源開発株式会社大阪化学分析センター北井亜希子氏の「土壌汚染対策法におけるシアン・フッ素の自動分析技法の検討」でした。

 この発表に対して、アンケートでは『環境測定と自動分析の関わりが良く理解できました』との感想がありました。

 

 第三発表は、熊本県立大学環境共生学部教授 堤裕昭氏の「有明海の赤潮 発生と富栄養化の関係と海域の栄養塩分析の問題点」でした。

 この発表に対して、『海水の低濃度サンプルを測定する場合の、サンプルの取り扱い、保存方法等についての注意点をもう少し詳しく聞 きたい』との要望がありました。

 

 第四発表は、財団法人秋田県総合保健事業団児桜検査センター次長 菅原昇氏の「水質基準における吸光光度法の役割」でした。

 この発表に対して、実際の環境分析に携わっている方 より『吸光光度法に対して普段から疑問に感じている事柄を、現場を代表して率直に発表してもらえた』『水道法改正の問題点として今後も是非、盛り上げていってほ しい』との意見がありました。

 

 発表の最後に、ビーエルテック株式会社技術部 川本和信が「新しいテクノロジーを用いた吸光光度法の自動化技法」について発表しました。

 最後に、オートアナライザー協会から、次期大会が来年も開催されるので参加を乞う旨の挨拶があり、盛会のうちにシンポジウムは終了しました。

 

 シンポジウムの発表後、引き続き開催された交流会には約60名の方が参加され、活発な意見交換・交流が行われました。交流会参加者の中から更に数名の方が、翌朝ビーエルテック株式会社東京 社を訪れ、オートアナライザーと自動分析法についての意見交換を行いました。

 

 自動分析装置ディスクリートフロー AQ2を別室に展示いたしました。

 

 オートアナライザーシンポジウムに お越しいただいたみなさま、ご関心を お寄せいただいたみなさま、大変ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

*講演要旨集をご希望の方は、弊社担当者までご連絡ください。数に限りがありますので、お早目にお間い合わせください。

 

オートアナライザーシンポジウム開催事務局(ビーエルテック株式会社)記

発行/ビーエルテック株式会社

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