製品情報

連続流れ分析装置
連続流れ分析

ビーエルテックが提案するオートアナライザーは、連続流れ分析(Continuous Flow Analysis:CFA)と呼ばれている原理を用いた自動化学分析装置です。

この原理は1957年にスケッグ博士によって考え出されたもので、分析操作における試薬の吸引(ピペット)、希釈、混合、加熱、攪拌、蒸留、透析、抽出、検出など従来から人の手で行っていた前処理を等を組み合わせて自動化したシステムです。

その後、オートアナライザー(Auto Analyser)の名称で製品化されました。現在でも世界中の環境・食品・農業・製薬分野等の多方面にわたる分析の現場で普及し、高い評価を得ています。

国内でもオートアナライザーシリーズは40年間以上、特に環境分野で、環境水の水質分析装置として栄養塩、全窒素・全りん、シアン、ふっ素等の分析に利用され、JISにも収載されております。

連続流れ分析の技法は国内においては「河川水質試験法案」「環境測定法注解」「海洋観測指針」「下水試験法」「浄水試験法」などに掲載されています。
<連続流れ分析装置一覧>

SYNCA 全窒素・全りん
SYNCA ふっ素 シアン フェノール
SYNCA 栄養塩
SWAAT(スワット型)
SWAAT 栄養塩
SWAAT-FCN
SWAAT-TNTP
QuAAtro(クワトロ型)
QuAAtro 栄養塩
QuAAtro FCN
QuAAtro TNTP
ホルムアルデヒド測定装置
オートアナライザー3型
近赤外分析装置
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今から約30年ほど前に、近赤外分析における農産物、食品測定に必要な波長が1400nmから2400nm間の19波長にあることが米国テクニコン社により発見されました。言い換えれば、この19波長がそろっていれば、ほとんどの農産物や食品中の目的成分が測れるということです。

同社により、その波長を用いたインフラライザーが販売され、世界のベストセラーとなりました。当時大変高価でしたが、費用対効果を考えたユーザーは導入に踏み切りました。日本国内でも800台ほどのインフラライザーが納入されました。

その堅牢性や便益さから、現在も国内外を問わずインフラライザーが使用されています。
<近赤外分析装置一覧>

SpectraStar-XT
チョコレートアナライザー
醤油成分分析システム
全自動前処理装置
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金属前処理をはじめとする、様々な分野の分析を自動化することのできる装置です。試薬の添加、撹拌混合、加温加熱、冷却放置、スパイクの添加からメスアップに至るまで、これまで人の手を介する必要のあった作業を、自動前処理装置DEENA (ディーナ)を使用することにより、正確、迅速、安全に全自動で行うことができます。

DEENA(ディーナ)の基本性能

加温加熱

これまでのホットプレートでは下からの加熱だけであった前処理を、サンプルをホットプレートのサンプルブロックユニットにはめ込むことにより、上下左右から加熱分解システムを構築しました。それにより、短時間でのより効率的な酸分解が可能となります。また、温度調整ユニットを組み込んだことにより、昇温プログラムの制御ができます。下水や有機物を含む酸分解に時間がかかるサンプルにおいても、昇温プログラムを使用することでより迅速な分解が可能となります。

試薬の添加

吐出重量で補正されたディスペンサーにより、任意の量の試薬を正確にサンプルバイアルへ吐出します。最大8 本まで搭載可能な試薬吸引チューブは、ラボで求められるほとんどの分析メソッドに対応します。

加熱や放冷の調整

バイアルトレーが上下に動くため、サンプルの加熱分解が終わったらバイアルトレーを上昇させてサンプルを放冷したり、試薬を添加したバイアルのトレーを下降させて加熱したりと、メソッドが求める前処理方法をDEENA でそのまま再現することができます。

試薬(スパイク等)のシリンジでの添加(オプション)

ICP やICP/MS を使用して分析する場合は内部標準としてのスパイク試薬を正確に添加することが求められます。そこで、シリンジでの試薬添加を行うことで、より正確な分析を行うことができます。

メスアップ

超音波センサーが液面を感知するため、バイアルの液量に影響されることなく設定された液量に、正確にメスアップします。

優れた生産性

DEENA シリーズは加熱や放冷を分析の過程に含めて、試薬やスパイクの添加、メスアップに至るまでの工程を全自動で行う、最新の分析前処理システムです。DEENA シリーズは分析に合わせて、4 つの異なる装置から最適なものを選択できます。

deena_series

DEENAm はDEENA の機能はそのままで、省スペースでの設計となっております。設置できるバイアルの数は少なくなります。サンプル数やラボサイズに合わせて選択ください。
DEENA シリーズは、あなたのラボのより効率的な運用ができるように、堅牢で耐久性がある設計がされております。システムはポリエチレンバイアル、サンプルラック、温度センサー、サンプルチューブと装置設定に必要なケーブル類が標準で装備されております。
あなたのラボでは、どのDEENA を選択しますか?

安全性

金属等の分析に使用する酸試薬は、人体に有毒なものを多く含みます。DEENA シリーズはバイアルへ全自動で酸試薬を添加するため、試薬の人への曝露を防ぎます。分析時に発生する酸ミストは、オプションのヒュームフードを使用することによりラボ内の空気環境をクリーンに保ちます。

より安定した加熱処理

DEENA システムは側面と底面からバイアルを加熱することにより、分解を促進させます。また、全てのサンプルを確実に分解させるため、加熱ブロックの全面を一定温度にコントロールします。

ソフトウェア

DEENA システムは専用のソフトウェアによって制御されます。ソフトウェアを使用することにより、分析の進捗状況を逐次監視と確認することができます。ソフトウェアは非常に簡便で視覚的に操作し易い設計です。分析に使用するメソッドはオペレーター自身でカスタマイズが可能です。ラボで行っている分析メソッドをそのままDEENA で使用することができます。
分析メソッドは保存することにより、適時必要なメソッドを使用できます。ソフトウェアのレポート機能は、行った分析メゾットや、分析進捗過程の確認ができます。分析のログが保存されるため、トレーサブルな分析管理を行えます。
ディスクリートアナライザー
ディスクリートアナライザー

ディスクリート(Discrete)は、化学分析自動化技法のうち「流れ分析」方式(オートアナライザー)が異なった試料の混合を同一流路(管)で行うのに対し、各試料毎に独立した容器で混合を行うことで試料間の汚染を防ぎ、多検体、多項目分析を可能にする化学分析の自動化技術です。

また、本装置では優れたフロー技術も取り入れ、小型化、高性能化を実現しています。

運転に際しては、検体の多少や項目の多少に関わらず、ウォームアップなしに一斉に分析を開始することができ、また装置の終了にも人手を介しません。
<ディスクリートアナライザー一覧>

AQ1
AQ2+
モジュール


<モジュール一覧>

オートサンプラー8
AIMサンプラー
秤量ポンプ
コンパクトポンプユニット
分析カートリッジ
比色計
多波長比色計
紫外線吸光光度計


紫外線吸光光度計(全窒素専用)
炎光光度計
超音波ホモジナイザー
オートシャットダウン
分解加熱槽
蒸留加熱槽
データ処理装置
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