第12回オートアナライザーシンポジウム開催のご案内 ※受付は終了しました

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、オートアナライザー協会主催による、第12回 オートアナライザーシンポジウムを別紙の通り開催する運びとなりましたので、皆様にご案内申し上げます。
オートアナライザーは化学分析の自動化装置として、環境や、化学、農水産分野を中心に内外の基幹の検査センター等で多く利用されている連続流れ分析法を用いたシステムで、今日においても、行政機関や顧客ニーズに対応すべく改良を重ね多方面から高く評価されております。
本協会は、オートアナライザーを通して、水質分析の高度化および水質保全に資するための技術支援と会員相互の情報交換の場を提供することを目的としており、第12回目の開催となる今回のシンポジウムでは、現在注目されている各分野でのオートアナライザーの活用事例が6テーマ発表されます。
皆様には、このシンポジウムが新しい技術情報の収集と、技術研鑚の場になりましたならば幸いでございます。
また、シンポジウム終了後、演者の先生方との交流会をご用意させていただいておりますので、ご多忙中大変恐縮ではございますが、こちらも是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。
13:00~13:15 | 協会挨拶 オートアナライザー協会 会長 鹿児島大学水産学部 教授 海洋資源環境教育センター センター長 前田 広人 様 |
13:15~14:15 | ~基調講演~ 「瀬戸内海の貧栄養化と貝類増産のための施肥」 広島大学大学院生物圏科学研究科 環境循環系制御学専攻 水域循環制御論研究室 教授 山本 民次 様 |
14:15~14:55 | 「環境分析におけるオートアナライザー(SYNCA:六価クロム)の活用事例 および当社の宍道湖環境修復への取り組み」 大福工業株式会社 環境部 副主任 辻谷 睦巳 様 |
14:55~15:35 | 「流れ分析法における分析の精度管理」 一般社団法人日本分析機器工業会 技術委員会 アドバイザー 後藤 良三 様 |
15:35~16:05 | 休憩 |
16:05~16:45 | 「オートアナライザーを用いたふっ素、シアンの分析事例」 三菱マテリアルテクノ株式会社 資源・環境・エネルギー事業部環境計量部 大阪化学分析センター 所長補佐 平井 恭三 様 |
16:45~17:25 | 「ISO/IEC 17043 及び 技能試験による精度管理」 国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター 物質計測標準研究部門 主任研究員 津越 敬寿 様 |
17:25~17:55 | 「第10回技能試験 結果のご報告」 ビーエルテック株式会社 技術部 次長 西村 崇 |
18:00~20:00 | 交流会 |
【日 時】 2017年6月30日(金) 13:00~17:55 (交流会 18:00~20:00)
【場 所】 梅田スカイビル タワーウエスト36階 スペース36L (交流会会場 同フロア スペース36R)
【シンポジウム参加費用】 無料(事前登録制)
【交流会参加費用】 ¥1,000 税込(事前登録制・当日会場受付にてお支払下さい)
【アクセス】 JR大阪駅 中央北口・地下鉄御堂筋 徒歩9分
阪急梅田駅 茶屋町口 徒歩13分
〒531-6023 大阪府大阪市北区大淀中1−1
※事前登録制(定員制)です。聴講希望の方は、6月28日(水)までにお申し込み下さい。
※シンポジウム終了後の交流会(事前登録制:税込¥1,000)にも、奮ってご参加下さい。
【お申し込み方法】 下記申込フォームからお申し込み下さい。お申し込み完了後、5月末ごろから順次受講券を郵送いたします:
満員御礼の為、お申し込みは締め切りました。
お問い合わせ: オートアナライザーシンポジウム開催事務局(ビーエルテック株式会社内)
担当: 木村
TEL: 03-5847-0252 FAX : 03-5847-0255 E-mail: kimura@bl-tec.co.jp