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環境

ENVIRONMENT

全窒素・全りん

連続流れ分析装置 MiSSion-S 全窒素・全りん(UV)

JIS K 0102 45.全窒素 46.全りんに収載されたメソッドを採用しています。
オートクレーブ分解は従来法と同じ120℃30分です。

オートサンプラーに置かれたサンプルのSS(浮遊物質、懸濁物質)は、全自動の超音波ホモジナイザーによって破砕されます。その後、サンプルプローブによって吸引されたサンプルは、全窒素用と全りん用のサンプルに分岐され、それぞれペルオキソ二硫酸カリウムと混合され、120℃に加熱された流路に導入されます。流路には逆側から圧縮空気が送られています。その後、サンプルは従来法と同じく30分間加熱層を流れ、全窒素は希釈されてUV計のフローセルに流れます。全りんはモリブデン青発色CFA法により発色され、フローセルに流れます。1時間に20検体の測定が可能です。

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