第10回オートアナライザーシンポジウム開催速報
オートアナライザー協会主催の「第10回オートアナライザーシンポジウム」が、2015年6月5日に梅田スカイビルにて開催されました。香川大学瀬戸内圏研究センター、本城凡夫様の基調講演「赤潮発生予察と被害防止技術」を皮切りに、興味深い発表が行われました。
休憩時間には、山形県農業総合研究センターの本間猛俊様にご提供頂きました山形県産のお米「つや姫」の試食が行われ、大変な好評を博しました。
協会挨拶 オートアナライザー協会会長 鹿児島大学 水産学部 教授 前田 広人 | |
基調講演 「赤潮発生予察と被害防止技術」 香川大学 瀬戸内圏研究センター ジェネラルマネージャー 本城 凡夫 | |
「分析における器具の省略化」 元大分県衛生環境研究センター研究員 牧 克年 | |
「環境計量証明事業所における分析試料の管理について ~当社の事例紹介~」 株式会社日本総合科学 環境事業部 調査・分析課 主任 谷脇 雅俊 | |
「排水中窒素・りん標準物質の開発」 株式会社環境総合テクノス 計測分析所 リーダー 光田 均 | |
「山形県における水稲育種とアミロース分析について」 山形県農業総合研究センター 水田農業試験場 開発研究専門員 本間 猛俊 | |
「アオコが生産する毒素の問題と対策」 信州大学 理学部 理学科 物質循環学コース 生態毒性学研究室 教授 朴 虎東(パク ホードン) | |
「第8回技能試験 結果のご報告」 ビーエルテック株式会社 技術部 課長 西村 崇 |
講演要旨集をご希望される方は、弊社担当者までご連絡ください。尚、数に限りがありますので、お早目にお問い合わせください。第11回オートアナライザーシンポジウムは、東京で2016年6月頃に開催の予定です。
A4版 38ページ
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