第1回 2005年6月15日 東京
6月15日(水)に、オートアナライザー協会主催の第1回オートアナライザーシンポジウムがサンケイプラザ(東京都千代田区)において開催されました。100名を大きく超えるご参加を頂き、盛会のうちに閉会いたしました。
今回の講演は、
基調講演 「これからの水問題」 | 前田 広人 |
「土壌汚染対策法におけるシアン・フッ素の自動分析技法の検討」 | 北井 亜希子 |
「金属チオシアン酸錯イオンを用いるポリオキシエチレン系 非イオン界面活性剤の吸光光度法における自動化」 | 中村 栄子 |
「有明海の赤潮発生と富栄養化の関係と海域の栄養塩分析の問題点」 | 堤 裕昭 |
「水質基準における吸光光度法の役割」 | 菅原 昇 |
「新テクノロジーを用いた吸光光度法の自動化技法」 | 川本 和信 |
以上6題でした。
どの演題においても、非常に興味深い研究成果や問題提起がなされ、質疑応答では、活発な論議がありました。
また、シンポジウムの発表後、引き続き交流会も開催され、 演者と参加者でざっくばらんに意見交換がおこなわれました。
来年以降も開催を予定(原則年1回)しておりますので、開催に関しましてご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡下さい。次回開催の参考にさせていただきます。
また、今回のシンポジウムの「講演要旨集」をお分けいたします。数に限りがございますので、お早めにお申し付け下さい。