全窒素全りん分析用オートアナライザーにおける分解ラインの特別洗浄方法について

12.01

オートアナライザーワンポイントアドバイス

全窒素全リン分析用オートアナライザーにおける分解ラインの特別洗浄方法について

 

弊社の全窒素全リン分析用オートアナライザーで使用している分解チューブ(テフロン製)の特別洗浄方法(5N-NaOHとH2O2を1:1で混合)については御存知のことと思います。しかしながら、どの程度の頻度で行って頂いていますでしょうか?ここで、もう一度整理しておきたいと思います。

分解チューブの中には、サンプルと分解液(ペルオキソ)が流れていきますが、同時に油分や無機粒子なども流れてしまいます。手分析法のように上澄みを取り、発色試験をすることができないオートアナライザーでは、チューブ内壁に汚れが溜まりやすくなります。この汚れを取り除くためにも 特別洗浄がとても重要な役割を果たします。

一例として、汚れ(粒子分)の強い(見た目が濁っている)サンプルを1日50サンプル以上、かつ週に2~3日運転を想定します。この場合だと2週間ごとに特別洗浄を行って頂くと効果的です。もしくは、ピーク形状が乱れ始めたときまたは分解チューブ内の気泡文節間隔がバラバラになったときを目安でも結構です。

分解チューブも半永久的に使用できるわけではなく、当然交換も必要です。上記の例で運転を継続すると、1年ごとの交換が理想です(そのときのピーク形状などで判断できます)。また、同時にTNリサンプル、TPリサンプルなどのフィッティング類も交換すると、さらに効果的です。

分解チューブの交換方法につきましては、弊社技術部までお問い合わせ下さい。

ビーエルテック株式会社 技術部

03-5847-0252

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