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自動排水連続監視モニターを開発しました

自動連続監視装置 MiSSion-Sモニター

自動排水連続監視装置 MiSSion-S モニター

『排水基準を定める省令の一部を改正する省令(平成13年環境省令第21号)において、40業種については、3年間の期限で暫定排水基準が設定された。その後3年ごとの見直しを経て現在12業種について暫定排水基準が設定されている。1業種(貴金属製造・再生業)のほう素については暫定排水基準の適用期間は令和4年6月30日までで一般排水基準に移行している。各製造業においてほう素の排水の監視の必要があり、人手を掛けず精度よく計測できる自動分析装置(モニター)を開発した。

【装置構成】

● 分析コンソール本体(ほう素)
● バルブ信号ユニット
● パソコン

【測定原理】

流れ分析法(CFA)による吸光光度法

【測定概要】

ユーザーにより設置されたオーバーフロー槽に、流路ストローを入れておく。指定された時間になるとバルブが開き、自動でサンプルが吸引される。その後発色試薬と混合、発色された後にフローセルに流れ、測定値が表示される。ユーザーにより設定された異常値が出れば、管理室などに測定値が外部接点出力できる。

その他連続監視できる項目は、ふっ素、シアン、フェノール類、アンモニア、(蒸留含む) りん酸、シリカ、など。

資料のダウンロード

【技術資料】流れ分析法(CFA)による排水のふっ素の自動オンライン装置(ふっ素モニター)の検討
【技術資料】流れ分析法(CFA)による排水のほう素の自動オンライン装置(ほう素モニター)の検討

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