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全窒素全りん自動分析装置をご使用のお客様

オートアナライザーワンポイントアドバイス

全窒素全りん自動分析装置をご使用のお客様

 

~そろそろ部品交換のタイミングかもしれません~

全窒素や全りんのサンプルは懸濁物質が多く含まれており、高濃度のサンプルを分析されると流路に有機物由来の汚れがつくことがあります。特に下記の部品を洗浄しても、現象が改善しない場合は、部品交換のサインです。

★ こんな現象が見られませんか? ★

① 最近、ピークのキャリーオーバーが大きい、 分解チューブ内のエアーの流れがスムーズではない。

[対処]分解チューブの特別洗浄

分解チューブの特別洗浄でも改善しない場合… ⇒ 分解チューブの交換をお勧めいたします。

② 最近、チャートにノイズがでる、リサンプルに液が流れない、リサンプルにエアーが入る。

[対処]TNリサンプル、TPリサンプルの交換をお勧めします。

TNリサンプル(品番TRA-G011-01)

TPリサンプル(品番TRA-G012-01)

ビーエルテック株式会社 技術部

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